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写真測量ソフト SurveyFromPhoto

ユーザ事例

 

ここでは写真測量ソフトまたは写真3Dソフトの利用者様の使用例を、許可を得て載せています。

 

ユーザ事例

番号

ユーザ様

備考

金沢工業大学 工学部機械工学科 増山研究室様

 

第42回セーリングヨット研究会議事録の「(6)470級のセール風洞試験について」の15ページで使用を記載。

ヨットの帆(スピネカ―)の形状測定に写真3Dソフトを使用とのことです。
スピネカ―は形状が変化しやすく、長い時間同じ形状を保つのが困難です。レーザー等による測定は撮影に非常に時間がかかり、形状の変化しやすいスピネカ―の計測には実用的ではないため、デジタルカメラでの撮影で済む写真3Dソフトを使用とのことです。

201135日発表の「日本機械学会[No.0117-1]北陸信越支部 48 期総会・講演会 講演論文集 [2011.3.5 長野県上田市] 110 風洞試験と数値計算によるセール流体力解析」 の参考文献に写真3Dソフトを掲載。

宮城教育大学 大場様

PDFファイル)

「本報において新たに提案する測定法は、サーモグラフィで撮影した熱画像を写真測

量ソフトSurveyFromPhotoに取り込み、PC 内で仮想的に構築した暖房設備を熱放射量測定の対象とするものである。」とのことです。

三重大学 石川様

PDFファイル)

樹木の形状の測定での使用です。「精度がよく,枝長の誤差も許容範囲内でした。樹木の伐採などの必要のない非接触の測定に,今後使用していけるのではないかと感じております。」とメールでいただきました。

最終間氷期強会 関根様

PDFファイル)

予稿(最後の紹介)

応用地質学会での発表資料です。メールにて「要旨を読んで、試したという人がおりました。発表のあと、使ってみたいという人もおりました。」とのことです。

システムメトリックス株式会社

システムメトリックス株式会社様から以下のコメントを頂きました。

 

建築物や機械装置などの構造物に対してCAD的な業務を行う場合、予め設計の対象となる構造物モデルを正確な形状とサイズでCAD上に用意しておくことが必要であるが、これらの作業を行う現場では三次元CADを用いて対象構造物モデルを正確にモデリングすることは容易なことでは無い。このため、現場で撮影された写真から正確な対象構造物モデルの作成を行うための機能をSFPを利用して開発した。

この機能はIJCAD(AutoCAD互換CAD)上のアドオンアプリケーションとして作成されていることから、三次元モデルデータは、AutoCADで扱うことのできる三次元モデルデータ(DWGファイル)として作成することができる。SFPにより作成された三次元モデルデータを対象構造物として、建材などの部材割付け積算を行う業務や干渉確認を必要とする三次元レイアウト設計を行う業務、輸送時の梱包設計などを行う業務などを効率よく行うことができる様になった。

また、SFP上で最も手間がかかるとされている対応点の関連付け設定を行うための操作性についてもCAD上で写真上の輪郭を指定するなどの改善を行った。

首都大学東京 寺尾様

地形測量への利用です。「この事例の斜面は浸食・崩壊が激しく、この数年でかなり縮小・低下しております。写真測量から、だいたいの土砂流出量などを見積もりたいと考えております。」と指導教員 吉嶺様からメールでいただきました。

 

 

 

 

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