よくある質問
1.
写真の撮り方にコツはありますか?
2枚以上の写真に共通の対応点10個以上が立体的な広がりを持つように撮影してください。
小さなものでしたら1つの写真に3面以上が写るようにすれば良いでしょう。下の図は作成例のティシュケースをひらき、メニューの「3次元化機能―3次元表示設定・ファイル出力―視線表示」したものです。写真の撮影位置と対応点を線で結んでいます。このように3面以上が写るように撮影すると2枚以上の写真に対応点10個以上が立体的な広がりを持つようになりやすくなります。
ビルのように大きなものは角度の異なる斜め2方向から撮影すればよいでしょう。
2.
テクスチャに使用している写真の変更はできますか?
出来ます。こちらをご覧ください。
3.
対応点の位置を間違えて決定したのですが、訂正できますか?
出来ます。こちらをご覧ください。
4.
写真から3次元化する原理は?
それはこちらをご覧ください。
5.
VRMLの表示に時間がかかりますが対応策はありますか?
それはこちらをご覧ください。
6.
VRML出力した時に、写真がぼやけて見えるのですがなぜですか?また、綺麗に見る方法はありますか?
理由は2つ考えられます。以下に理由と対策を述べます。
(1)上のVRMLの高速化の2.を行うと、表示の時間は短縮しますが表示の精度は低くなりぼやけてしまいます。Cortona VRML Clientの画面上で右クリックして「Preferences...」を選択。「Render」タブ -> DirectX Renderer -> Limit
textures sizeを「Disabled」に戻してみてください。
(2)VRMLのテクスチャで写真をそのまま使用するとぼやけて見える場合があります。その場合は以下のいずれかをチェックしてオルソな表示を行ってください。
7.
広角レンズで撮影した写真やパノラマ写真は使えますか?
広角レンズは使えると思います。しかし、広角レンズの場合、魚眼レンズのような歪が大きいと精度が下がったり、余りに歪が大きいと使用できなくなります。パノラマ写真のように加工した写真は使用できません。
8.
OpenCVの使い方は?
OpenCVは使用してなく、使い方は分かりません。